淡々とバタバタと

先日、浸潤性小葉がんであることがわかりました。がんのこと、その他もろもろを綴っていけたらと思っています。

病理検査の結果 ②

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こんにちわ、かっきです。

 

先生にホルモン治療で使うお薬のパンフレットを渡され、簡単に説明がありました。

手術で乳がんはとりきれています。

ホルモン治療は、全身に広がっているかもしれない、小さな癌細胞の増殖を抑え、

再発を防ぐために必要な治療だそうです。

 

ざっくりした話は、女性ホルモンが乳がんの栄養になるので、

女性ホルモンを抑えましょう。

その為のお薬を飲みましょう。

って、ことですね。(詳しいことは省略)

 

私の場合一日1回、5年間を目安にお薬を飲みましょう。

ということでした。

 

そのあと、副作用のお話が。

無月経や月経異常。その外にもたくさんの副作用が載っていました。

そもそも、私は更年期障害がでてきているので、それとよく似た症状がたくさん書いてありました。

「お薬のせいなのか更年期のせいなのかわからないですよねぇ。」

「服用してみて、気になったり、しんどいようならお薬を考えますので相談してください。」

と、言っていただきました。

 

次回は、1か月強後。

血液検査をしてから診察をしてくださいということで、予約を取ってくださいました。

 

そのあと、看護師さんの話があるので

がん支援センター室の前で待っていてくださいと説明があり、

先生に挨拶をして退室しました。

 

同じフロアにある「がん支援センター」の受付をしてもらい、待ち合いで座っていると、

前の方がいるので終わるまで少し待っていてください。

と、受付の方が声をかけにきてくださいました。

 

15分くらい待ったでしょうか。

入院していた時にお世話になった、

乳がん認定看護師の方が呼びに来てくださいました。

 

この方、とても気さくで、話しやすくて安心できる看護師さんです。

ちなみに、長男が小学校時代お世話になった先生に、とても似ていて余計に親近感が。

 

部屋へ入ると、先生が見せてくださった画像がモニターに映っていて

もう一度、画像をみながら丁寧に説明をしてくださいました。

そのあと、先生が口で説明して下さった資料をプリントアウトして渡してくださいました。

これで、夫に無事に説明できそうです。

口頭で言われたことだけでは不安だったので。

 

そのあと、お薬のこと、副作用のことも丁寧に話してくださいました。

正直、先生より質問もしやすいし、説明もわかりやすい。

副作用はこわいことがたくさんかいてあるけど、ほとんど、出ない人が多いです。

しんどいと思ったら中止もできるし、相談してください。

涙を流して耐えながら飲むお薬ではないです。

 

朝食後1錠飲むのですが、飲み忘れに気づいたときは、

おやつまでなら気づいたときにのんでください。

それ以降ならお薬はお休みして、翌日から今まで通り飲んでください。

その時に前日分と合わせて2錠という飲み方はしないでください。

との、ことでした。

 

ただ、お薬を飲むことで、

子宮への影響が考えられるので、毎年子宮の状態をみてもらってください。

とりあえず、次の先生の診察までに一度子宮体がん検査をしてきてください。

 

私が今まで見てもらっている婦人科のクリニックで子宮体がんの検査は実施していません。

看護師さんに伝えると、この病院でも検査はできますが、予約ができないそうです。

当日の9~11時までに直接婦人科に行って受けることになるそうです。

受付でタモキシフェンを飲むので、体がんの検査をしたい。

と、伝えると事情をわかってもらえます。

ならば、この病院でした方が手っ取り早いなということで、後日この病院で検査をしようと思います。