淡々とバタバタと

先日、浸潤性小葉がんであることがわかりました。がんのこと、その他もろもろを綴っていけたらと思っています。

手術 7日目

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こんにちわ、かっきです。

 

手術して7日がたちました。

手術の痛みは、ありません。

ただ、胸や腕、肩を動かすと、つっぱる感じと痛みが走ります。

無理のない範囲で、できるだけ動かして下さい。

と、言われています。

 

今日、先生が回診をしてくださったときに、

ドレーンの排出液も少なくなったことだし(この2日ほど、一日の量が15ccくらいです)、

明日ドレーンを抜いて、明後日退院の方向で。

と、話がありました。

思っていたより、早く退院できそうです。

嬉しいような、不安なような。

とにかく、夫に連絡です。

運良く、夫の仕事がお休みの日だったので、お迎えも頼めそうです。

 

お隣の病室の、お友達にも報告しました。

お友達はまだドレーンを抜いたり、退院の話は出ていないそうです。

彼女のドレーンは、私より排出液が多いですが、色が黄色がかっています。

私は結構赤いですが、ほとんど量が出ていません。

同じ乳がんでも、再建ありかなしかで術式が違うんですかね?体質なのですかね?

 

 

回診の後、

看護師さんが水ぶくれを処置してくださることになりました。

1cmをこえ、今にも破れそうで不快でしょう?と。

病棟の看護師さんが、違う病棟の皮膚のことに詳しいベテランの看護師さんを連れてきてくださいました。

病棟の看護師さんが、その方に教えてもらっていました。

勉強熱心でしょ?と、ベテランの看護師さんに言われて、照れている様子が微笑ましかったです。

 

その方によると、2cmを越えると、処置が必要ですが、

1cmくらいなら、様子を見てもいいそうです。

水ぶくれの水自体は、怪我を治すいい性質のものなので。

ただ、1cmを越えるといつ潰れるかとか患者さんが不快に思われるようなら、処置するのもアリです。

処置は、水ぶくれに針で穴を開けて、中の水を抜いて、テープを貼られました。

このテープはキズパワーパッド™️のテープと同じだそうで、湿潤療法になるそうです。

https://www.band-aid.jp/kizupowerpad

 

ついでに、テープがめくれた傷口にある、小さな水ぶくれも処置してくださいました。

シャワーは通常通り浴びていいそうです。

 

夕方、隣の病室のお友達が会いにきてくれました。

今日、外来で形成外科の診察に行かれたそうです。

(彼女は再建しているので、形成外科の診察があります)

先生に診ていただいて、背中のドレーンを抜いてもらったそうです。

背中なので、なにをされているかは、よくわからなかった。

でも、麻酔の注射とかもされなかったし、痛くなかったよ。

と、教えてくれました。

 

朝、話をしているときに、

私がドレーンを抜くのは、痛いかなぁ。と、不安になっていたので、安心させてくださいに、きてくれたようです。

その気持ちがとても嬉しい!!

とても素敵なお友達ができました。

 

いよいよ、明日は私もドレーンを抜きます。

ドキドキです。