淡々とバタバタと

先日、浸潤性小葉がんであることがわかりました。がんのこと、その他もろもろを綴っていけたらと思っています。

ちあぱい♪

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こんにちわ、かっきです。

 

そろそろ、術後1ヶ月になります。

少し、下着の話をしようと思います。

 

術前はUNIQLOのブラトップを愛用していました。

特別な日だけ、寄せて上げる感じのブラを。

サイズはCカップでした。

 

術後すぐは、キレイラボのカップ付タンクトップ。

でも、退院して2日後に、まさかの外出。

家では、カップになにも入れず、パカパカでしたが、

さすがにその状態で外に出るのは…。

と、いうことで、パットを手作りすることにしました。

 

https://cheerwoman.com/

チアウーマン 

以前、乳がんのことを調べているときに、どなたかのブログで紹介されていました。

乳がん患者さんのコミュニティサイトです。

この中に、「ちあぱい♪」という、手作りのパットの作り方が、公開されています。

 

私も早速、コットン100%の糸をかぎ針で編むことにしました。

かぎ針編みなんて、小学生のとき以来…。

多分、不恰好なマフラーを、アクリル毛糸で編んだ記憶が…。

編み図を見ても、ちんぷんかんぷんです。

でも、今は便利な世の中になりしたね。

YouTubeで調べると、簡単に編み方を教えてくれます。

 

編み物に慣れている方なら、すぐに出来ると思いますが、

私が一つ上げるのに3時間くらいかかりました。

とりあえず、大急ぎで1ツ作り、

数日かけて合わせて4個作りました。

 

普段はキレイラボのタンクトップか、出産の時に使っていた授乳用ブラ。

それに、「ちあぱい♪」を入れて使っています。

 

UNIQLOのブラトップはまだ使えていません。

術創の周辺の皮膚が、なんだかピリピリしているのです。

痛いとか麻痺しているとかではなく、

肌に布が触れていると、違和感がずっと続きます。

私はその感覚が不快です。

術創の周辺にぴったりとくっつく下着が苦手になりました。

 

しばらくブラトップはお休みです。

 

昔使っていた授乳用のブラが役にたっています。

パットを入れるポケットが助かります。

捨てずに置いてあったことに感謝です。

 

病院でいただいたカタログに、全摘した方用の色々な素材のパットが載っていました。

どれをどうゆう風に選んで使っていいのかわからないので、

今のところ「ちあぱい♪」で様子見です。

ちなみに、ちゃんとしたパットは高いんですよね。

専用のプラも。

試しに買えないので、どうしても必要になったら、ワコールのお店に行こうかと思っています。

 

https://www.wacoal.jp/remamma/consultation/room.html

ワコールリマンマルーム