淡々とバタバタと

先日、浸潤性小葉がんであることがわかりました。がんのこと、その他もろもろを綴っていけたらと思っています。

夫婦生活のこと

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こんにちわ、かっきです。

 

ブログに書くかどうか、かなり悩みました。

書く必要があるのか??

 

術後の夫婦生活についてです。

 

 

 

 

私たち夫婦は、共に40代・結婚十数年です。

幸い、子供二人に恵まれた後も、レスにならずに過ごしていました。

 

手術で片方の胸がない状態になりました。

術後、1ヶ月以上たちますが、

未だに夫にも子供達にも、術後の傷痕を見せていません。

見てみるか聞いてみたのですが、否定されました。

 

病院でシャワーを浴びるときに、鏡に映った姿をみて、このままレスになるのかもと思いました。

片胸がなくなったことに、私自身はショックは受けなかったのですが、

夫には衝撃だろうなと。

レスになっても仕方がないと思いました。

 

夫婦生活がなくなった夫婦でも、これからも今まで通りの関係で生活できるのか?

なんとか、他の方法でお互い尊敬しあえるように協力しあって、生活していかないとな。

と、思いました。

 

 

いま、

夫婦生活、あります。

私の体調のいいときに、復帰しました。

 

 

夫は普段の生活の中で、私の腕や肩が動きにくいことはわかってくれています。

まだまだ、以前と同じようにはいかないですが、

夫も私の負担にならないように、気を使ってくれているようです。

 

胸は下着をつけたままです。

そのうち、夫にも見せることになるとは思います。

でも、今はその時ではないようなのです。

正直、まだ、私自身に気持ちの整理がついていないことに気付きました。

夫がショック受けるかもとか、どう感じるのかとか…。

夫の気持ちを聞きたく、感じたくないのです。

たずねる勇気も持てていません。

 

 

この後、どうなるのかはわかりません。

なにが正解かもわかりません。

私たちは今の身体と心の状態を調整しあいながら、

夫婦生活しています。