淡々とバタバタと

先日、浸潤性小葉がんであることがわかりました。がんのこと、その他もろもろを綴っていけたらと思っています。

造影MRI

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こんにちわ、かっきです。

子供達の新学期が始まって一週間がたちました。

クラス替えや入学など、新しい環境での生活です。

心配でいろいろ聞いてばかりいたので、

すっかり嫌がられています。

子供達なりに楽しんでいるようで、

ひとまずは安心です。

 

 

造影MRI(乳房)を受けてきました。

こちらも初めてうける検査です。

検査4時間前から絶食になるのは、前のCTと同じのようです。

水、お茶はOKです。

金属類はすべて外してください。

お化粧、コンタクトレンズは禁止。

シップやカイロ、エレキバンも禁止。

タトゥーや刺青は入っていないか?

閉所恐怖症ではないか?

と、聞かれました。

造影剤をつかうので、アレルギーの有無も確認されました。

今回は、洋服に指定がなかったので、どうしようかと思いましたが、

前回と同じように、ゆったりとした長袖Tシャツとトレパンで行きました。

今回はユニクロブラトップをやめ、普通のブラジャーで。

 

受付をして放射線科へ。

すぐに名前を呼ばれ、検査技師さんに検査服を渡され、

下半身の洋服に金属がついていないとお伝えしたら

上半身だけ検査服に着替えてください。

との、ことでした。

今回は、ブラトップやめておいてよかった。と思いました。

膝丈くらいの長い検査服でした。

 

着替えが終わると、看護師さんが造影剤用のルート確保にこられました。

今回は、ひじの内側ではなく、

ひじと手首の間くらいのところにルートを作りたいとおっしゃって

腕の血管を調べていらっしゃいました。

ここかな?と、ブスり。

でも、血がかえってきません。外したようです。

そのあと、グリグリさがしてらっしゃいましたが、うまくいかなかったようで。

一度抜いて、ひじの内側で作ることになりました。

どうして、ひじの内側だとダメなんですか?と、尋ねると。

そこに作ると

検査の間、腕をあげておかないといけないのがしんどいので・・。

という配慮だったようです。

結局、ひじの内側で作りました。

 

検査室に入室しました。

検査台のうえに、頭をおくとろこと、からだの部分にドーナツのような

2つ穴の開いたクッション(?)のようなものが。

検査技師さんが、検査服の前を開いて、うつぶせでドーナツのところに胸をいれてください。

この部分は壊れやすくなっているので、手をかける場所は検査台のところです。

と、説明をされて台の上に上りました。

乳房の検査ってこうゆうシステムなんですね。

おもわず、台が透明で下からみたら面白い絵だよね。

とか、想像してしまいました。

 

両腕をあげて、軽く拘束され左手にボールのようなものを渡されました。

献血のときのように、モミモミするのかな?と思いましたが、

何かあった時に握ってください、と。

ブザーだったんですね。

握らなくてよかった。

 

検査開始です。

技師さんが、かなりうるさいのでとヘッドホンをセットしてくれました。

ピアノのメロディーが流れていました。

が、機械が動き出した途端、左耳のヘッドホンがずれてしまいました。

なので、検査中、左耳カンカンビーブーうるさかったです。

ちなみにうつぶせなので、なにがなされているのかまったくわからず、

たとえ、閉所恐怖症でも、

閉所に入ってることは、わからないんじゃないかと思ったんですが。

 

途中、お医者さんが入ってきて、

注射のルートのチェックをされ、造影剤を投与されました。

その後、もう一度機械に入った時に、

ずれている左耳のヘッドホンがもっとずれてしまって・・。

左耳だけ始終うるさかった検査になりました。

終わってから、耳がジンジンしていました。

 

検査中、動かないようにと注意をされていたし、

うつぶせなのをいいことに少し眠ってしまうという失態を・・・。

検査が終わった後、技師さんに検査台に

よだれがついてるかもしれないことを謝ると、笑ってらっしゃいました。

 

本日は、この検査のみだったので、検査のみなさんにお礼をいって帰りました。

 

 

忘備録

本日のお会計 6,670円也