淡々とバタバタと

先日、浸潤性小葉がんであることがわかりました。がんのこと、その他もろもろを綴っていけたらと思っています。

告知 ③

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こんにちは、かっきです。

 

今日は暖かくなりました。

春爛漫って感じで、ワクワクします。

 

 

前回の続きです。

 

検査の結果が全部出てからきちんと決めていかないといけませんが、これが他に広がってない前提で。
と、これからの治療の話になりました。

癌自体の切除方法は
・全摘(希望される場合は再建手術)
・部分切除+放射線治療25回
再発率はどちらも同じになるそうです。
・手術前の化学療法はなし

 

癌自体が5ミリ程度と小さいので
・術中、センチネルリンパ節を取って検査
リンパへの転移がないかその場で検査して調べるそうです。ここへの転移が見られる場合は、他のリンパ節も取るそうです。
リンパ節を取ると浮腫みやら腕が動きにくくなったりとかするそうで、できるだけ残せたらとおっしゃっていました。
ちなみに、センチネルっていうのは門番という意味だそうです。

癌がリンパを通って転移するとき最初に通るリンパだそうで、ここに癌がなければ他に転移がないと判断できるようです。

 

 

細胞診の結果

ホルモン剤
・抗ガン剤 △
ハーセプチン ×
と、どの薬が効くか調べていただいたそうで、
私の癌はホルモン剤がよく効くタイプなので、ホルモン剤での治療をしましょうとのことでした。
ホルモン剤での治療をすると、妊娠・出産はできませんよ。

今後、その予定はありませんので。

と、お伝えしました。

この検査が、受付でお聞きした追加の検査だったそうです。
幸い、癌が進行するスピードは7%という数字で、これはかなりゆっくりだということでした。

 

だいたいの方がなられる癌だっ場合、癌自体小さいので、部分切除かなと思うのですが…。

ただ、「浸潤性小葉癌」の場合、小さな癌が左右不規則に散らばりやすいです。

そうすると全摘かなぁ。

と、先生も言いづらそうにされていました。

この超初期の5ミリの癌で全摘は精神的に辛いでしょう?と、いうのが理由みたいでした。

とりあえず、家に帰って夫とも話しして、どうするかは決めます。と、話しました。

それに、癌が一つだけかどうかもまだわからないですし。

 

先生も検査の結果どうなるかわかりませんし、

次回、検査の結果が出てからどうするか決めましょう。

そのときにはご家族の方も同席してもらってくださいとのことでした。

 

ただ、なんとなく、先生は全摘がオススメでなような言い方をされていました。

それと、再建手術には否定的な印象を受けました。

再建手術って、どんなことをするんですか?とお聞きしました。

先に袋みたいなのを入れて、後日少しずつ液体?を入れて半年位かけて膨らませます。

 

自分は乳房を残したいのか。

残さなくても後悔しないのか。

再建手術をしたいのか。

自問自答していますが、まだまだ結論は出ません。

 

3月いっぱいは仕事が忙しかったので、検査は4月に入ってから。

次の診察は4月の半ばの予約になりました。

 

 

忘備録

当日の会計は 8,464円

前回の追加の検査代 5,970円

合わせて  14,434円也

 

今回、検査の結果だけだとし1,000円くらいの支払いだろうとタカをくくって

お金を持って行ってなかったので、クレジットカードを切りました。

あぁ、ビックリした。