淡々とバタバタと

先日、浸潤性小葉がんであることがわかりました。がんのこと、その他もろもろを綴っていけたらと思っています。

初診にて ②

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こんにちは、かっきです。

 

3月末までに受けないといけなかった、長男の2種混合ワクチンを打ちに行きました。

小さい頃の予防接種は計画を持って、細かくチェックして受けていましたが、この歳になってしまうとつい忘れてしまいギリギリの接種になってしまいました。

病院には息子の同級生がチラホラ。

皆さん、同じような感じですかね?

 

 

前回の続きです。

 

診察室では、先生が身体ごとこちらの方へ向いてくだっていました。

先ほど記入した問診を見ながら

「ご自身で触られてみてわかりますか?」と聞かれたので

「自分でも触ってみましたが、よくわかりません」と、正直に伝えました。

先生から、こちらでもう一度乳腺エコーで状態を確認しますね。とのことで上半身の衣類を脱いで、診察台にあおむけで寝転びました。

 

私、画像データを持って来ているので、もうエコーはしないものだと思い込んでいて。

よく考えれば、骨折とかでもないんだから、先生が確認するのは当たり前なんですが。

そのときは、「また、エコーかぁ」とか思っていました。

 

左右、触診をされてから、例のゼリーを塗って検査開始です。

(このときのゼリーがかなり温かくされていて、ちょっとした温パック状態で心地よかったです)

右側はサラリと終わられ、例の左側です。

すぐに、部位を見つけられたようで入念にチェックしておられました。

「これですね!」と、エコーの画面を見せてくださったのですが、よくわかりません。

「こんな小さなシコリよく見かけてもらいましたね。見過ごされてもおかしくないですよ。」と、感心されてました。

「先生、これ、触ってもわからないですよね?」

「これは、触ったくらいではわかりませんねえ」

と、いう会話で、検診の後、何度触ってもわからなかった自分は、それほどポンコツでもなかったんだ。と安心しました。

エコーはそれで終了です。

看護師さんにペーパータオルのようなものを渡され、

自分で拭き取って着衣後、診察室の椅子に座りました。

 

再度、先生から5mmくらいの小さなシコリがあることの説明がありました。

ただ、この小ささだと、これが繊維の塊なのか、悪いものなのかの区別もつかないので、針を刺して組織を取って調べましょう。

と言うお話でした。